「脚本公開要領」 1.目的 *中学生の上演に適した良質な脚本の普及。
*新しい作家の発掘と、脚本創作の意欲と機運の向上。
*中学校における演劇活動の活発化とレベルアップ。
2.内容 東京都中学校演劇教育研究会(以下、中劇研)の公式サイト(以下、当サイト)で、中学校教員等の創作脚本の公開と管理を行う。
3.掲載条件 以下の(1)〜(6)をすべて満たし、中劇研研究局(以下、研究局)が承認したもの。
(1) 中学生による上演に適したものであること。
(2) 作者、または著作権代表者が、はっきりしているものであること。
(「○○中演劇部作」等、上演許可者がハッキリしない場合は掲載しない。)
(3) 地区(中央委員等)の推薦をうけたもの、また、未組織地域、他道府県の作者の場合は、中劇研役員の推薦を受けたものであること。
(4) 他の作品や作者等と著作権の問題がないこと。
原作がある場合には原作者の了承を得た作品であること。
(5) 別に定める「脚本公開規則」に同意されたものであること。
(6) 原則として、地区大会や都大会等で、上演された作品であること。未上演作品は対象としない。1.書式
作者独自の書式でけっこうですが、以下の点にご配慮下さい。
*脚本の始めに、題名、作者名、キャストをわかりやすく記述する。
*台詞とト書きの区別が、わかりやすい書式にする。
*当サイトで公開する場合は、機種依存文字(丸数字、ローマ数字、半角カタカナ等)を使用しない。
表現上必要な場合は、丸1,IV(アイ、ブイで代用)等、工夫する。
*研究集録に掲載する場合は機種依存文字の制限はありませんが、紙面の都合上、レイアウト等を、変更する場合があります。
4.書式 作者独自の書式でけっこうですが、以下の点にご配慮下さい。
*脚本の始めに、題名、作者名、キャストをわかりやすく記述する。
*台詞とト書きの区別が、わかりやすい書式にする。
*当サイトで公開する場合は、機種依存文字(丸数字、ローマ数字、半角カタカナ等)を使用しない。
表現上必要な場合は、丸1,IV(アイ、ブイで代用)等、工夫する。
*研究集録に掲載する場合は機種依存文字の制限はありませんが、紙面の都合上、レイアウト等を、変更する場合があります。
5.作品受付 毎年11月下旬に行われる都大会打ち合わせ時に、過去の上演作品とその年の地区大会出場作品について受付をします。
それぞれ、地区の推薦か中劇研役員の推薦が必要です。ただし、都大会出場校の創作作品は、原則として推薦されたものとして扱いますので、以下の提出にご協力下さい。
*推薦書とファイル(テキスト形式か、一般的なワープロソフト形式)を合わせてご提出下さい。
作品の紙媒体での提出はご遠慮下さい。
*都大会出場作品については、場合により、1月末日まで、ファイルの提出を猶予しますが、推薦書は必ずこのときにお願いします。
*推薦書は中央委員会等でも配布しますが、当サイトのファイルもダウンロードしてご利用下さい。
6.掲載作品決定 *掲載の可否の決定は、研究局で原案を作成した上で、年度末の役員会で行います。
ただし、推薦が多数の場合は日程が遅れる事もありますので、ご了承下さい。
*創作脚本賞で各賞を受賞した作品は、原則として、研究集録及び当サイトに掲載するものとします。
7.発表 決まり次第、当サイトで行います。また、次年度の中劇研総会でも報告します。