平成21年度 活動方針及び事業計画
投稿者: Chugeki 掲載日: 2009-6-8 (2070 回閲覧)
平成21年度活動方針
中学校演劇や中学校の文化活動を取り巻く情勢は年々厳しさを増しています。現場の職務の煩雑さや生徒数の減少等、様々な要因により、都内の演劇部も部の数、部員数、ともに減少しているのが実情です。地区大会の開催も困難な地区が増えています。
そのような状況の中で、近年、新しく発展している部分も少なくありません。私立、国立中学校との連携や中高一貫校、小中一貫校等への対応が模索され、それらの学校の大会出場が行われました。中劇研の活動が軌道に乗りつつあり、昨年の青森大会は新たな全国大会実施の1ページとなりました。また、創作脚本づくりへの努力も続けられ、定期的な研究会、ワークショップも行われつつあります。
これらの活動は、すべて都中劇研が発端となって生み出された活動であり、また、これからも実質的なリーダーシップを取っていくべき活動です。その意味で都中劇研に課せられた任務は重大と言わざるを得ません。
さらに、教育現場において、生徒の人間関係の問題が取りざたされる中、演劇を含む文化活動の重要性は高まっており、今後ますます必要になっていくものと考えます。したがって、都大会が第60回という還暦を迎える今年、これを機会に演劇教育をより良い状況にするために、新たな第一歩を踏み出す一年にしていきたいと思います。
そのために、活動の柱として、次の4点をあげたいと思います。
(1)各演劇部やその顧問、地区に対するサポートの強化
(2)都大会の運営の維持・発展
(3)関東地区の中学校演劇の組織化の推進
(4)都中劇研で積み上げられた活動の継承と新しい役員の育成
関係各方面の皆様のご理解とご指導、ご協力をよろしくお願いします。
平成21年度事業計画
(1)本年度、中劇研総会・講演会の開催。(H.21.5.29 −品川区立日野学園会議室−)
講演「学校に文化の灯を絶やさないために」尾崎なを江氏(葛飾区立亀有中学校)
(2)本年度、東京都・夏の児童演劇祭、演教連事業等の後援。
(3)第53回 全国中学校演劇指導者研究大会(全中演研)の後援・賛助。
(H.21.8.7〜8 −オリンピック記念青少年センター、石神井東中学校)の後援・賛助。
全中演研総会(H.21.5.29)への協力。
(4)第9回(全国中文連)全国中学校総合文化祭 神奈川大会−舞台部門−出演校(江東区立深川第三中学校)の推薦。(H.21.8.20〜21)
(5)各地区演劇発表会への講師派遣。
(6)第60回 東京都中学校連合演劇発表会(都大会)の主催。
*第1〜3or4日目:H.21.1.7(木)〜11(月)の中で−練馬文化センター小ホール
*照明プラン打ち合わせ、リハーサル:実施を含め未定
*今年度の責任地区予定-3日間開催の場合-:1.日野・葛飾 2.江戸川・新宿・目黒 3.北多摩・世田谷 (4.豊島・杉並・墨田)
(7)平成21年度・研究集録−(第35集)−の刊行・発送、舞台上演写真・合評会記録等の保存。
(8)演劇鑑賞教育の推進。
(9)各児童劇団、各関係諸団体等との交流。
(日本児童演劇劇団協議会、日本児童演劇協会、日本演劇教育連盟、
小学校、高校、私学・国立・中高一貫校等、文化庁、出版社など)
(10)中劇研HPの更新・運営→ホームページ管理部を独立設定。
(11)演劇指導に関しての実技指導研修会の計画・実施。
(12)関東地区の演劇関係の収束・協力に向けての活動(他県との交流)
→関東中学校演劇研究協議会への加盟が承認されました。
(13)都大会60回大会記念事業の計画・実施
→記念Tシャツ及び中劇研のロゴ制作が承認されました。
また、創作脚本賞等の新設、他地区や私立等との合同事業も検討しています。
【基幹会議等の日程】
−日時・会場等変更の可能性あり− 後日正式案内送付
* 中劇研中央委員会
1.H21.8.24(月)15:00〜 会場未定(例年と日程が変わり夏休み中です。)
2.H21.9.25(金)15:00〜 会場未定
(プロ編会への案内・出張依頼等は第2回中央委員会で配布しますので、ご注意ください。)
* 都連合発表会会場下見・プロ編成会議
H21.11.20(金)14:00〜 会場未定
* 出演校打合せ・プログラム仕分け・発送会議
H21.12月上旬 時間未定、会場:板橋区立志村第三中
* 中劇研運営委員会
H22.1月下旬15:00〜 会場:練馬区立石神井東中学校会議室
会長 深沢 直樹
中学校演劇や中学校の文化活動を取り巻く情勢は年々厳しさを増しています。現場の職務の煩雑さや生徒数の減少等、様々な要因により、都内の演劇部も部の数、部員数、ともに減少しているのが実情です。地区大会の開催も困難な地区が増えています。
そのような状況の中で、近年、新しく発展している部分も少なくありません。私立、国立中学校との連携や中高一貫校、小中一貫校等への対応が模索され、それらの学校の大会出場が行われました。中劇研の活動が軌道に乗りつつあり、昨年の青森大会は新たな全国大会実施の1ページとなりました。また、創作脚本づくりへの努力も続けられ、定期的な研究会、ワークショップも行われつつあります。
これらの活動は、すべて都中劇研が発端となって生み出された活動であり、また、これからも実質的なリーダーシップを取っていくべき活動です。その意味で都中劇研に課せられた任務は重大と言わざるを得ません。
さらに、教育現場において、生徒の人間関係の問題が取りざたされる中、演劇を含む文化活動の重要性は高まっており、今後ますます必要になっていくものと考えます。したがって、都大会が第60回という還暦を迎える今年、これを機会に演劇教育をより良い状況にするために、新たな第一歩を踏み出す一年にしていきたいと思います。
そのために、活動の柱として、次の4点をあげたいと思います。
(1)各演劇部やその顧問、地区に対するサポートの強化
(2)都大会の運営の維持・発展
(3)関東地区の中学校演劇の組織化の推進
(4)都中劇研で積み上げられた活動の継承と新しい役員の育成
関係各方面の皆様のご理解とご指導、ご協力をよろしくお願いします。
平成21年度事業計画
(1)本年度、中劇研総会・講演会の開催。(H.21.5.29 −品川区立日野学園会議室−)
講演「学校に文化の灯を絶やさないために」尾崎なを江氏(葛飾区立亀有中学校)
(2)本年度、東京都・夏の児童演劇祭、演教連事業等の後援。
(3)第53回 全国中学校演劇指導者研究大会(全中演研)の後援・賛助。
(H.21.8.7〜8 −オリンピック記念青少年センター、石神井東中学校)の後援・賛助。
全中演研総会(H.21.5.29)への協力。
(4)第9回(全国中文連)全国中学校総合文化祭 神奈川大会−舞台部門−出演校(江東区立深川第三中学校)の推薦。(H.21.8.20〜21)
(5)各地区演劇発表会への講師派遣。
(6)第60回 東京都中学校連合演劇発表会(都大会)の主催。
*第1〜3or4日目:H.21.1.7(木)〜11(月)の中で−練馬文化センター小ホール
*照明プラン打ち合わせ、リハーサル:実施を含め未定
*今年度の責任地区予定-3日間開催の場合-:1.日野・葛飾 2.江戸川・新宿・目黒 3.北多摩・世田谷 (4.豊島・杉並・墨田)
(7)平成21年度・研究集録−(第35集)−の刊行・発送、舞台上演写真・合評会記録等の保存。
(8)演劇鑑賞教育の推進。
(9)各児童劇団、各関係諸団体等との交流。
(日本児童演劇劇団協議会、日本児童演劇協会、日本演劇教育連盟、
小学校、高校、私学・国立・中高一貫校等、文化庁、出版社など)
(10)中劇研HPの更新・運営→ホームページ管理部を独立設定。
(11)演劇指導に関しての実技指導研修会の計画・実施。
(12)関東地区の演劇関係の収束・協力に向けての活動(他県との交流)
→関東中学校演劇研究協議会への加盟が承認されました。
(13)都大会60回大会記念事業の計画・実施
→記念Tシャツ及び中劇研のロゴ制作が承認されました。
また、創作脚本賞等の新設、他地区や私立等との合同事業も検討しています。
【基幹会議等の日程】
−日時・会場等変更の可能性あり− 後日正式案内送付
* 中劇研中央委員会
1.H21.8.24(月)15:00〜 会場未定(例年と日程が変わり夏休み中です。)
2.H21.9.25(金)15:00〜 会場未定
(プロ編会への案内・出張依頼等は第2回中央委員会で配布しますので、ご注意ください。)
* 都連合発表会会場下見・プロ編成会議
H21.11.20(金)14:00〜 会場未定
* 出演校打合せ・プログラム仕分け・発送会議
H21.12月上旬 時間未定、会場:板橋区立志村第三中
* 中劇研運営委員会
H22.1月下旬15:00〜 会場:練馬区立石神井東中学校会議室
ページ移動 | |
平成22年度 活動方針 | 平成20年度 事業計画 |